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掘る深さを確認するテープをドリルに巻き穴あけ開始。
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ここまで掘れればOKと言うことになる。
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確実を期すならノギスのデプスバーを使って測れば完璧。
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次にあけた穴にマーキングポンチを挿し込む。
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接合する相方を当てて慎重に且つ正確に位置を決める。
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位置が決まったら上から押し込む。 隙間が小さくなったのがお判りだろう。
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マーキングポンチの先で付いた円錐状の凹みが穴あけ位置の目印だ。 (赤矢印の先)
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その円錐状へ込みの位置に所定の深さの穴をあける。
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木口側の穴に木工ボンドを垂らして木ダボ挿し込み玄翁で叩きその上から木工ボンドを塗る。
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その上から板を載せて押し込んだり軽く叩いてやればこのように密着する。 密着度を上げるには更にクランプ、ハタ金を使うと良い。
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以上で木ダボ接合の方法はおわかりになったと思うが、密着度を上げることにより信じられないほど接合強度はあがるので、クランプやハタ金の併用を是非ともお奨めしたい。 それと更に接合強度を増やすには密着度を上げると共に、木ダボの使用量を増やしたりネジの併用が効果的であり、そこまでやると100kgオーダー以上の荷重にも耐えられるようになる。Copyright (C) 2001-2019, Vic Ohashi All rights reserved.